国内の仮想通貨・暗号資産取引所はどこが1番オススメなんですか?それともどこも同じですか?そのあたりを詳しく知りたいです。
日本国内にたくさんある仮想通貨・暗号資産取引所…
これから投資を始める際に「どこの取引所にするべきか?」たくさんあるので迷ってしまいますよね…
「何をポイントにして暗号資産取引所選びをすればいいのか?」この疑問を、取引所選びの7つのポイントからいくつも国内取引所口座を持っている筆者がお答えします。
最後に、「初心者におすすめな取引所」と「手数料がオトクなオススメ取引所」をご紹介させて頂きます。
この記事では国内の取引所をしっかり納得して「選びたい派」の人に参考になるようにまとめていきます。
7つのポイントから目的に合った取引所を選択すべし!
それでは取引所選びの「7つのポイント」をお伝えしていきます。
これから仮想通貨投資をはじめようと考えている人は、この後の「7つのポイント」をぜひチェックしてみてほしいと思います。
また、すでに取引を開始している人でも、現状のコストや取引ツールの使いやすさなどに不満があれば、この後の知識を「乗り換え先」の検討にお役立てください。
それではこの7つのポイントをさらに詳しく解説します。さらっとでもよいので読み進めると最後にある「オススメの取引所」が、なぜそこが良いのかがよくわかると思います。
金融庁の認可を受けた取引所である
仮想通貨の取引所ってそもそも、 いったいいくつあるの?
仮想通貨・暗号資産取引所を国内で営業するには金融庁の認可が必要です。最低でもこの中から選ぶのが鉄則です。しかし現在、認可済みの業者は全部で約30カ所も存在します!
国内で取引所を運営するには、 金融庁から仮想通貨の交換業者として認可を受ける必要があり。記事執筆時点で、認可を受けている企業は約30社あります。
その中でも、ビットコイン売買の個人向けサービスを行っているのは20社ほど。初めての人はまずこのなかから信頼度の高く人気な取引所を選ぶようしましょう。
コストが安い取引所を選ぶ
仮想通貨取引所ではさまざまな手数料があります。この手数料は1回の取引あたりの金額はわずかでも、積もれば大きくなってしまいます。
取引所のホームページには手数料が記載されたページがあるので、必ず確認しておきたいポイントです。
また、 販売所で取引する場合には、少なくとも目当ての銘柄のスプレッドがほかと比べて高いのか安いのかくらいはチェックしておくのがおススメです。
手数料比較
最初に国内5大取引所の取扱通貨数も含めた手数料一覧表をご覧ください。
取引所 | コインチェック | ビットフライヤー | GMOコイン | ビットバンク | DMMビットコイン | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
取引 手数料 (BTC) | 無料 | 販売所:無料(※2) 取引所:0.01~0.15% | 販売所:無料 取引所:Maker -0.01%, Taker 0.05% | 販売所:無料 取引所:Maker -0.02%, Taker 0.12% | 販売所:無料 取引所:- | ||
入金 手数料 | 0円~1018円 | 0円~330円 | 無料 | 無料 | 無料 | ||
出金 手数料 | 一律407円 | 220円~770円 | 無料 | 550円/770円(3万円以上) | 無料 | ||
送金 手数料 (BTC) | 0.0005 BTC | 0.0004 BTC | 無料 | 0.0006 BTC | 無料 | ||
取扱 通貨数 | 17通貨 | 17銘柄 | 21通貨 | 17通貨 | 15通貨 | ||
最低取引 金額 (BTC) | 500円相当額 | 販売所:0.00000001 BTC 取引所:0.001 BTC | 販売所:0.00001 BTC 取引所:0.0001 BTC | 販売所:0.00000001 BTC 取引所:0.0001 BTC | 販売所:0.0001 BTC 取引所:- | ||
レバレッジ取引 | 2倍 | 2倍 |
手数料のポイントはしっかり覚えておきたいポイントです。さらに少しふかぼって解説します
手数料がかかるポイントを知る
☑︎取引所手数料
取引所で取引する際にかかる手数料。 無料の取引所も比較的多い。 取引板に注文を出す 「テイカー」 に報奨金が出る場合も
☑︎入金手数料
法定通貨(円)を入金するときにかかる手数料。 無料としているところも多いですが、振込手数料は自己負担が一般的
☑︎送金手数料
仮想通貨を別の取引所や口座へ送るときにかかる手数料で銘柄によって異なる。 知名度の高い取引所は有料が多い
☑︎販売所手数料
販売所で取引する際にかかる手数料で、 多くが無料としています。 ただし、 実際の取引ではスプレッドが発生
☑︎出金手数料
法定通貨(円) を出金するときに入金手数料にかかる手数料。比べると、有料にしている取引所が多くなっています。
手数料は仕方がない出費ですが、なるべくなら安い手数料の取引所を選びたいですね…
銘柄数の多い取引所で選ぶ
多くの銘柄を取り扱っている取引所であれば、 売買できる仮想通貨の選択肢が増えるのはもちろん、人が集まりやすくなるため、メジャーなコインの取引も活発になりやすくなります。
なお、これまでは17銘柄を扱うコインチェックが1位が長く続きましたが、 最近取扱い銘柄数を多く増やしたをGMOコインが1位タイになっています。
信頼できる取引所を実績で選ぶ
仮想通貨取引で最も心配なのが、サイバー攻撃による盗難被害や取引所の経営破綻などのトラブル。
それを防ぐためにも、先にも書きましたが、まずは金融庁が認可した取引所を選ぶのが大前提となります。
ほかに、 金融サービスの提供者としての実績や企業の基盤、 流動性の高さ(取引している人の多さ)なども重視すべきです。 併せて資産を守るためのセキュリティも要チェック。
取引ツール(アプリ・ブラウザ)の優秀さで選ぶ
多くの取引所が「ウェブブラウザ版」と「スマホアプリ版」の2ツールを用意しています。
ウエブブラウザの使いやすさはもちろん必要ですが、これからの時代にはスマホ(アプリ)からの売買がわざわざパソコンを開かずに簡単にできるため、重要なポイントとなります。
それぞれのアプリ画面トップを比較してみましょう!
アプリトップ画面でもこんなに違います!個人的にはコインチェックのアプリが一番見やすいと感じています。毎日眺めることになりかもしれません、この「見た目」も選ぶうえで重要なポイントとなります★
独自サービスで取引所を選ぶ
各取引所でできることは、仮想通貨の売買や送金、保管だけではありません。
コインチェックの「コインチェック電気」
「電気料金の支払いでビットコインがもらえる、使える」がコンセプトのコインチェック電気は大変人気がある独自な取り組みです。
仮想通貨取引所なのに面白い取り組みでファンを引き付けています★
ビットフライヤーのT-point交換
他にも例えば国内大手の取引所「ビットフライヤー」の 提携サービスの利用でビットコインがもらえるサービスや、Tポイントをビットコインに交換するサービスなどを実施し、 独自性を出しています。
ビットフライヤー“買わず”にビットコインを貯められる独自サービスが充実!
- 毎月コツコツと積み立て投資ができる
- 「bitFlyerクレカ」 でビットコインが貯まる
- Tポイント
取引方法の種類で選ぶ
より積極的な投資が希望な方はレバレッジ取引ができるのかどうかで決めるというのも一つの選択肢ではあります。
今のところ対応している取引所は数社のみで、すべての取引所がレバレッジ取引をしているわけではないので、取引所きめの良い判断材料にはなってきます。
【まとめ】 おススメの取引所はコチラ
最後にこの7つのポイントを比較して違う視点から2社をピックアップしたいと思います。
初心者にオススメ
コインチェックではデザイン性にも優れたアプリで、初心者の方でも迷わず取引ができます。近年話題の【NFT】もコインチェックなら公式ページから購入が可能です。
2022年より取引が開始された、メタバースでプレイするブロックチェーン・NFTゲーム「The Sandbox」ザ・サンドボックス【SAND】も注目を集めています。
口座開設はコチラから≫≫コインチェック
手数料がお得でオススメ
仮想通貨の売値と買値の差額をスプレッドといいます。
スプレッドは仮想通貨取引所によって違い、実質的な仮想通貨取引所の収入となっています。bitbank(ビットバンク)は、他の仮想通貨取引所と比べてスプレッドが小さい傾向があり、投資する方にとって大きな魅力となっています。
口座開設はコチラから≫≫bitbank
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