仮想通貨のサービスの【ステーキング】について詳しく知りたいです。どんなサービスなのか?どこの取引所でできるかなど教えてください。
保有しているだけで利回りがもらえる暗号資産取引所の【ステーキング】サービス。
今の時代の銀行金利は0.01%以下、そんな中で高い運用利回りを期待できる仮想通貨のステーキング、それは注目を集めます。
ですが、仮想通貨投資をする方の中でも、興味があるけど実際はよくわからない方も多いはずです。そこで今回の記事では【GMOコインのステーキング】について初心者の方でもわかりやすく解説していきます。
でも正直今回のステーキングのPosの辺りの話しは難しいです…
※前半の「ステーキングの基礎知識」については別に知りたくない人は【オススメの取引所】からお読みください
Twitterアカウント @cryppen_crypto
ステーキングとは?特徴
ステーキングは、基本的には株式投資における株券と同じような仕組み。株券では投資家という形で株を購入することで事業の成長に関わり、企業の成長に応じた株の配当を得ます。
仮想通貨のステーキングで、対象となるのは企業ではなく、サービス(プロジェクト)や、そのサービスの基盤を構成しているブロックチェーンです。
ステーキングには条件がある
ステーキングは、取引所ごとの条件・決まりがあり、仮想通貨を自由に動かせない状態(ロック状態)にしてその報酬を仮想通貨で受け取るものや、いつでも引き出しが可能なもの、銘柄の指定や最低保有量・期間の条件まで様々。
これまで、仮想通貨を資産として運用する場合には、ガチホ(長期保有)するか、タイミングを見た売買が中心でしたが、このステーキングは、長期保有して資産を動かさずとも仮想通貨を増やすことができる資産運用方法です。
ステーキングメリット・デメリット
ステーキングに関するメリットデメリットを初心者の方にもわかりやすいように簡潔にまとめてみました。
ステーキングが注目を浴びている理由
ステーキングが注目を浴びている理由は、いくつかあります。
Posの採用の話は少し難しいかもしれません…別に覚える必要もないので読み飛ばしもOKです!
理由① イーサリアム(Ethereum)のPoS採用
PoS (プルーフ・オブ・ステーク)について
- PoWの問題を解決しようとビットコインの初期にPoWの代替として提案されたコンセンサスアルゴリズム。 電力を消費する膨大な計算ではなく、 暗号資産の保有量に応じてブロックの承認率を決定する。
イーサリアム以外でもステーキングを採用しているサービスやプラットフォームがあります。
他にもたとえば【DOT、XLM】などがあり、PoWのスケーラビリティ問題への対策としてPoWは注目されているのです。
理由②仮想通貨の投資を始める人が増える可能性
これまでの仮想通貨は、価格乱高下の大きい、非常に高リスクな投資という初心者の方にはと参入しにくい壁がありました。
しかし、ステーキングの登場により、そこまで大きなリスクを冒さなくとも低リスクで暗号資産を増やすことができる方法としての魅力が広まり、仮想通貨投資に興味をもつ方が増えます。
それとプラスで技術が進み、ステーキングを採用するプラットフォームの数が増えてきたこともあり、注目がこれまで以上に集まったと考えることもできます。
ステーキングオススメ取引所(GMOコイン)
おすすめしたい取引所は2つ。【GMOコイン】です。そもそもステーキングサービスを始めていない国内取引所も多いので数は絞られてきてしまいます。
ご紹介するGMOコインの口座の開設がまだお済みではない方は↓の記事を参考にしてみてくださいね!
GMOコインのステーキングサービス
保有しているだけで報酬が得られるステーキングが魅力なGMOコイン。初心者の方でも安心して始めることが可能です。
めちゃくちゃかんたんですよね!これがGMOコインのオススメポイントです★
GMOコインステーキング対象の暗号資産とルール
対象の暗号資産は
- ATOM
- DOT
- XYM
- XTZ
- QTUM
- ADA
ルール
GMOコインステーキングのメリット
この「究極的なかんたんさ」がGMOコインのステーキングなんです★
GMOコインステーキングのメリット
- 保有数量に制限なし
- いつでも売却、送付が可能
- 保有期間に縛りがない
- 申込不要
- 分別管理の対象
保有数量に制限なし
GMOコインステーキングは、保有数量に制限がありません。つまり、保有する暗号資産の量に応じて、ステーキング報酬を得ることができます。これにより、小口の暗号資産投資家でも、効率的にステーキング報酬を受け取ることができます。
いつでも売却、送付が可能
GMOコインステーキングに参加している暗号資産は、いつでも売却、送付が可能です。つまり、ステーキングに参加している期間中でも、必要に応じて暗号資産を売却することができます。これは、急な資金調達が必要になった場合や、価格変動に対応するためにも、非常に重要なメリットとなります。
保有期間に縛りがない
GMOコインステーキングに参加している暗号資産には、保有期間に縛りがありません。つまり、いつでもステーキングから撤退することができます。これにより、投資家は自由度が高く、必要に応じて柔軟に投資戦略を変更することができます。
申込不要
GMOコインステーキングに参加するためには、申込をする必要がありません。つまり、煩雑な手続きが必要なく、簡単に参加することができます。
分別管理の対象
GMOコインステーキングに参加している暗号資産は、分別管理の対象となります。つまり、投資家の資産が厳密に管理され、安心して参加することができます。これは、投資家にとって非常に重要なメリットとなります。
GMOコインステーキングに関するQ&A
Q.受け取ったステーキング報酬はどこで確認できますか?
A.ステーキング報酬が発生したお客さまには、メールおよび会員ページお知らせにてご連絡いたします。またステーキング報酬の履歴につきましては、会員ページ の【入出金】-【暗号資産】-【取引履歴】よりご確認いただけます。
なおステーキング報酬の年率は、コーポサイトのニュースおよび会員ページの「ステーキング報酬 配布完了のお知らせ」にて公表しております。
Q.ステーキングの報酬年率は何%ですか?
A.以下の報酬年率になる見込みです。
・コスモス(ATOM):6.5%〜7.2%
・ポルカドット(DOT):4.4%〜5.3%
・シンボル(XYM):3.2%〜4.5%
・テゾス(XYM):2.1%〜4.3%
・クアンタム(QTUM)1.3%〜4.2%
・カルダノ(ADA):2.5%〜3.5%
なお報酬年率は固定ではなく変動性で、GMOコインに配分される数量によっては見込みの報酬年率を下回る(上回る)場合があります。
Q.ステーキング報酬受取時に手続きは必要ですか?
A.ステーキング報酬の受取手続きは不要です。
報酬が発生した場合、対象のお客さまの口座へ自動的に配布いたします。
Q.ステーキング報酬を受け取れない場合はありますか?
A.ステーキング報酬が当社に配分されなかった場合や、按分された数量が最小数量未満の場合、ステーキング報酬を受け取ることはできません
※Q&A はすべて公式サイトからの引用
ステーキング報酬の税金
ステーキング報酬は所得税の「雑所得」として扱います。
基本的に仮想通貨による取引から出た損益は、すべて「雑所得」に分類されます。
この取引により発生した雑所得の損益がプラスになると税金の対象になります。
GMOコインステーキング【みんなの声】
暗号資産のステーキングに関する注意点
暗号資産のステーキングにはいくつかの注意点があります。以下にいくつかの例を挙げます。
リスクはある
ステーキングは、暗号資産をネットワークの運営に使用することを意味します。このため、あなたがステーキングしている資産がハッキング、システムの故障、または不正行為などによって失われる可能性があります。ステーキング前に、そのリスクについて理解し、自己責任で行う必要があります。
ネットワーク要件
ステーキングには、特定の暗号資産のネットワーク要件を満たす必要があります。たとえば、ステーキングには一定の最低限の資金が必要であることがあります。また、ステーキングを行うためのソフトウェアや技術的な知識が必要である場合があります。
ステーキング報酬の変動
ステーキング報酬は、ネットワークの状況や競合の状況によって変動する可能性があります。ステーキング報酬が減少することもありますので、報酬が大きいからといって必ずしも最適な選択ではないことに留意する必要があります。
ステーキング期間
ステーキング期間は、暗号資産によって異なります。ステーキング期間中は、ステーキングした資産が一時的に利用できなくなります。そのため、ステーキング期間を理解して、資金を適切に管理する必要があります。
取り消しや移動の難しさ
ステーキングを解除することはできますが、解除までの期間や手数料がかかる場合があります。また、他のステーキングプラットフォームに移動することもできますが、移動には手数料がかかる場合があります。これらの点に留意して、ステーキングを行う資産を選択する必要があります。
以上の点を考慮して、ステーキングを行う前によく調べ、リスクを把握し、慎重に判断することをお勧めします。
まとめ
今回の記事では、ステーキングについてやオススメ取引所について解説させていただきました。
ステーキングする魅力について理解できると「自分も対象通貨を購入してみようかな…」と考えてしまいますよね。
といっても、ステーキングは投資なので全くノーリスクということはありません。そこを踏まえた上で行動に移していきましょう!
最後に今回ステーキングできる取引所としてご紹介した【GMOコイン】のリンクを張っておきます。まだ口座開設がお済みでない方はぜひ検討してみてくださいね★
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