ニュースなどや書籍・インフルエンサーにも取り上げられ話題の【NFTアート】
「あんなかんたんに作れそうなアートで数十万?」「NFTアートって何のために買うの?」
という素朴な疑問が浮かぶと思います。一見誰にでもかけそうなアートが高値で取引されているのを見ると、絵に自信のあるクリエイターの方なら、自分もアートを作って販売したいと思う方も多いはずです。
今回の記事では【NFTの始め方と販売の方法】について解説していきます。あなたもこの記事を読み進めれば「NFTクリエイター」も夢ではありません★
まずはじめに【NFTの始め方】に簡単に触れてから【NFTの販売の方法】について解説していきます。
以下の記事、ゆはなさん(@mobamane50)が運営する【モバマネ】NFT記事【失敗しないNFTアートの始め方・買い方】もとっても参考になります♪
「NFTとは?」について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。NFTを作るクリエイターの方にも参考となるように基礎をまとめています。
Twitterアカウント @cryppen_crypto
目次を開いて自分の読みたいところから読むのもオススメ↓
NFTが誕生するまでの歴史
2008年のアメリカ金融危機に触発され、ブロックチェーンの開発が進んだことが、NFT・暗号資産が生まれる事の始まりです。
ブロックチェーンがなければ、暗号資産も NFTも存在することができません。
このブロックチェーンの開発は「中央集権的な」お金持ちの一部の人々だけが通貨を保持する状態を打破し、誰もが通貨の流れを監視できるシステムを構築したかったのです。
そこではじめにできたのがBTC(ビットコイン)になります。 BTC は 世界に通用する「グローバル通貨」なので、円やドルのように国と国との為替などを考える必要はありません。
その次に開発された「イーサリアム」。
「イーサリアム」とはプラットフォームの名前でもあり、暗号資産の名前でもあります。スマートコントラクトという、ブロックチェーン上に記入されたプログラムによって「契約を第三者なし」で取り仕切ることができる、革新的な進化・プログラムなりました。 この監視・追跡可能な契約ができたことによって「分散型プラットフォーム」が実現しました。
つまり、中央集権のように、誰か (企業や個人)が管理するのではなく、一人一人がデジタルデータに対して「追跡・管理」ができるようになったのです。
少し難しい表現とはなりますが、NFT は「イーサリアムによってスマートコントラクトがついたデジタル商品」ということなのです。
NFTの始め方(購入や販売の前に)
現在NFTを購入・販売するにはいくつかの方法がありますが、一番人気があり、盛り上がっている世界最大のプラットフォームは【OpenSea】です。
OpenSeaとは NFTのオンラインマーケットプレイス。ユーザーは、OpenSea上でNFTの生成や管理、購入やオークション出品ができる。OpenSeaではNFTの販売を「固定価格での販売」「イングリッシュオークション」「ダッチオークション」の3種類から選択できる。
ウィキペディア
よく話題になっているのでOpenSeaの名前は、皆さんも聞いたことがあるかと思います。NFTを購入・販売するにはこのOpenSeaの登録が必須となります。
でもこのOpenSeaは通常のECサイトのように【メールアドレス+パスワード】だけでは使えるようになりません…出品にも購入にも仮想通貨のイーサリアムを持っていなければなりません。
OpenSeaで購入・販売をするにはその前にいくつかの壁を乗り越えなければなりません。
そこで今回の記事を参考にして「OpenSeaで購入・販売」を目標に進めていきましょう!
NTF・OpenSeaをはじめるステップ
ここでは4STEPで手順を解説していきますが、わからなくなった場合にすぐに戻ってこられるようにブックマークをしておくのをオススメします★
- STEP.1暗号通貨を購入する
仮想通貨取引所で暗号通貨のイーサリアムを購入します。初心者の方にオススメしているのは【コインチェック】
以下の記事でわかりやすく口座開設の方法を解説しています。
【コインチェック】は口座開設は無料、最短5分で申し込みが完了します。国内の仮想通貨取引アプリのダウンロード数No.1。ビットコインなどの暗号通貨を500円から購入できるので初心者の方でも安心です。
- STEP.2暗号通貨のお財布【メタマスク】をダウンロード
Metamask(メタマスク)という、 デジタルウォレット(暗号通貨のお財布)をダウンロードします。
アプリでのMetaMask操作をご希望の方はコチラから↓
メタマスクの設定については以下の記事を参考にしてください★
- STEP.3イーサリアムをメタマスクに送金する
暗号資産取引所で購入したイーサリアムをウォレットMETAMASK(メタマスク)に移します。
ペン送金の方法がわからない場合も一つ上でご紹介した記事にて解説しています。
- STEP.4
OpenSeaとメタマスクを接続する※ブラウザ版
OpenSeaでアカウントを作る前に知識として以下の内容を把握しましょう★
Openseaアクセス →メタマスク接続→アカウント作成の手順
Opensea のログインを解説しておきます。ここではPCからブラウザ経由でアクセスします。
OpenSea の公式サイトにアクセスし、「Create」もしくは「お財布マーク」のボタンをクリックしてをMetaMaskと接続していきます。
赤丸の【メタマスク】をクリックします。
【メタマスク】のダウンロードがお済でない方は以下の画面になります。※すでにメタマスクのダウンロードがお済の方は【OpenSeaとメタマスクを接続する】までスキップ。
推奨するブラウザは【Google chrome】です。
「GoogleWEBストア」で【chromeに追加】をクリック
【拡張機能を追加】をクリック
【開始】をクリックします
- 初めて作る方は右の【ウォレットを作成】をクリック
- すでにお持ちの方は【ウォレットをインポート】をクリック
私の場合はすでに「メタマスクアカウントを所有」していたのでウォレットインポートから【シークレットリカバリーフレーズ】を入力して【パスワード】を2回入力して【インポート】をクリック
ここまででWEBブラウザのメタマスクインポートが完了です
OpenSeaとメタマスクを接続する※ブラウザ版
メタマスクのセッティングが済んだらいよいよ【OpenSeaとメタマスクを接続する】の部分です。
「Create」もしくは「お財布マーク」のボタンをクリックしてをMetaMaskと接続していきます。
画面右上に小さなウインドウが開きます。OpenSeaとMetaMaskの接続許可を求められます。【次へ】をクリック
【接続】をクリックします。
OpenSeaのアカウントをセッティングする
アカウントが作成できたら、続いて「MyAccount Settings」を選択します。
MetaMask との接続が始まるので、 「Sign In」をクリックしてMetaMaskアカウントと接続します。「署名の要求」 の画面になるので、そのまま画面下の「署名」をクリックしてください。
ユーザー名とメールアドレスの登録画面で、「Username」にユーザー名を、 「Email Address」にメールアドレスを入力してください。登録したアドレス宛にメールが届くので、 メール内に記載されている「VERIFY MY EMAIL」をクリックして認証を完了させましょう。
NFTを出品・販売する4ステップ
次にご紹介するのはNFTの販売ステップについてです。取引所でETHを購入→メタマスク→OpenSeaまで来れた方なら必ず売買もできるようになります♪
STEP.1作品をつくる
アート作品や漫画や音楽、 ゲームのアイテムやキャラクター(アバター)などデジタル作品を作成します。 自分の渾身の一策をデジタルで作りましょう!
STEP.2ウォレットを作成
NFTの売買に使用する暗号通貨 (イーサリアム) を保管する、 メタマスクなどのデジタルウォレットを作成。PCからならMETAMASK(メタマスク)をダウンロード。
サポートされているブラウザは
STEP.3データをアップロード
NFTマーケットプレイス (OpenSeaなど)でアカウントを作成し、メタマスクと接続、デジタル作品をアップロード。メタマスクの接続はガス代(手数料)の支払いが目的です。
STEP.4NFTを発行
OpenSeaで詳細情報を記入しNTFを発行します。
説明が短くてすみませんNFT化する手順につきましてはここでは省略させていただきます。文末に参考になる動画を載せています。ぜひそちらを参考にしてください。
みんながNFTを購入する理由や目的は?
みんなが「NFTを買う目的」は…
- 投資目的
- ステータス
- コミュニティ
この3つのどれかに該当します
多くの方が売買の目的(値段が上がる)で購入しているのが現状です。海外の購入者の方なんかは多くが売買が激しいので投資が目的なことは確かですね。
他にもコレクションとして数量限定のレアモデルを持っているなど、自己満足が目的な方もいらしゃると思います、それがステータスになる場合もあります。
TwitterのプロフィールアイコンをNFT
一例を上げるとTwitterのプロフィールアイコンをNFTに変えることができたり、周囲と差をつけることも可能です。
あとは現在人気の目的は「コミュ二ティ」の会員証的な扱い方です。これはゲームの世界であったり、何かを目的としたコミュニティであったり様々。ある特定のNFTを購入していると参加ができる会員カード的な役割を果たします。
NFT の最新情報を集めるには?
NFT の情報や専門家はまだまだ少なく、ブログでの情報はあまりありません。 初心者から、NFT の情報に慣れていくのに、おすすめの情報収集の方法は以下の3つです。
Twitter を活用する
Twitterは「NFT」に関する情報が多いです。Twitterで「NFT」と検索して、NFTに関する情報を発信しているアカウントをフォローして、チェックする事から始めてみましょう。
NFTを勉強しているインフルエンサーの意見を聞く
いち早くNFTを実践している、知識のある方の発信から、情報をチェックしてみましょう。私のおススメは「Voicy」と「YouTube」ですね。ここもTwitterと同じくNFTに関する情報を発信しているアカウントをチャンネル登録してチェックしていきましょう。
オススメはイケダハヤトさんのVoicyですね★NFTへの愛や普及活動が胸を熱くさせてくれます★
DiscordでNFT 所有者の発信を聞いてみる
Discordというサイト・アプリの中で、NFT情報について話している人もいますので、こちらもおすすめです。上で紹介したイケダハヤトさんが発起人の【クリプトニンジャCNP】の関連のコミュニティーもDiscordないにあります。
ニュースサイトに目を通す
仮想通貨系の情報が多いニュースサイトをチェックすることも一つの方法です。 ニュースなどを通じて今後伸びそうな市場を考えたり、大企業がどこのNFTに投資しているかなどもチェックするのもおすすめです。
私のおススメはコインポスト
NFTの未来はこれからどうなる?
現在、市場が急拡大中のNFTですが、これからの未来はどうなるのでしょうか。
NFTは単なる一時の流行ではなく、今後は世界全体が、無形資産の世界に変わっていくと専門家は予想しています。
ブロックチェーンの技術によって、「世界に1点しかないデジタル資産」の証明ができる様になったことで、デジタル上の土地、アイコン、ブランド品、アート、などの全てのものがデジタルの世界で所有や売買をしていく様になる、変革期が今です。
NFTの現在は法規制を整備していく段階であったり、まだまだ課題も多いですが、同時に大きな可能性を秘めています、WEB3という波に乗り一気に世界が変わっていくと考えています。
NFTのデメリットや注意点
NFTは今のところまだ流動性が低く投機的な投資と言われています。
まだまだ新しい市場・資産であるため、 研究対象となる過去のデータがあまりありません。そのため、最初はバブルがきていましたが、 今はだんだんと安定してきています。
NFTアートはデジタルであれ現物であれ、ほとんどの芸術作品と同様に、その価値は相対的であり、誰かがNFTに「価値を感じるかどうか」に基づいています。
これは NFT の 「独自性」であり、メリットともデメリットとも言えます。
そして現在流行しているNFTの詐欺にあってしまう可能性があります。 安全なブロックチェーンとはいえ、現状ではNFTはハッキングされて盗まれる可能性もあり、これも大きなリスクとして考慮しなければなりません。
以上の点をふまえ、新しい子のNFT市場はリスクがあり、投機的な性質を持っているため、慎重に投資する必要があります。
まとめ
今回の記事では「NFTの始め方・売り方」や話題のマーケットのOpenSeaのアカウント作成まで解説させていただきました。
今回の記事をおさらいすると…
NFTの購入・販売までのロードマップは
全くの初心者の方にはハードルが高いところもあると思いますが、手順の通り進めば必ずNFT販売ができるようになります!
今回、長文になりすぎる問題があり、NFT化の手順は省きましたが、YouTubeやブログ記事にて解説している方がいらっしゃるので調べて参考にしてみてください。
手軽にスマホからNFTアートを投稿できます!スマホから出品・販売をご希望の方は以下の動画を参考にしてみてください。
スマホ派の人はコチラから↓
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